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「翔んで埼玉」再販を読んだ

魔夜峰央先生のファンです。

パタリロ!」も「ラシャーヌ!」もおもしろかった。パタリロはまだ続いてるけど。
魔夜作品では地方ネタが多くて、北関東がよくディスられてた。「ノースダコダはアメリカの千葉。端的に言うなら、僻地」とか。あれでノースダコダって地名覚えちゃったもんな。
 
中でも極北がこの「翔んで埼玉」
昔持ってたけど、このたび再販されて買い直してしまった。埼玉県民がひたすら東京都民に虐げられる差別・被差別問題を扱ったギャグ漫画。
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差別と闘う主人公(埼玉県民)の背中に、彼を慕う東京都民の少年が涙ながらにすがる。
「あなたが埼玉県民でもいい!あなたについていきたい!」
「フッ、、、所沢へ?」
その一言にビクッと怯んでしまう少年。このシーンは秀逸で泣かせる。
しかしよく再販できたなぁ。カバーを外すとすごい。
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ちなみに作中、茨城はさらにディスられています