「凱旋門」前夜祭に行ってきた
GW明け、凱旋門の前夜祭に行ってきました。
プログラムは
初演の映像を改めてみると、轟悠様の美しさがただ事ではない。
変わらない美貌とはいえ、やはり18年前は若い。今より線が細いように見える。手で隠さないキスシーンの妖しく流麗なこと。
ダイジェストを演じる望海さんと轟さん、お二人が並ぶととても大人っぽい空気になる。二人ともハードボイルド調が似合う。だいもん樣やっぱりいい声だわ・・・
そして轟さんの色気。真彩希帆ちゃんを家に連れていく時の低く抑えた「行こう」の一言がとてつもなくエロティックで、これは確かに他の人には出せない凄みだなぁと思った。
大劇場公演の主役を専科が演じることに対して、トップ様の姿を一分一秒でも長く目に焼き付けたいファンにとっては、ちょっとは引っかかるものがある(しかもだいもん様ならラヴィックが合いそうなだけに)。
ただ、今夜みたトップコンビと轟さんの3人のコンビネーションはなかなかドラマティックだったので、お芝居が楽しみ。
ゲストトークは、初演当時の逸話で盛り上がる。タータンさんの声が好き。歌声もいいがお話されるときの地声が本当に綺麗でつややか。
そしてグンちゃん!相変わらず面白い、そしてお美しい。
初演当時にみんなで飲んた高級なカルヴァトスの瓶にりんごが丸ごと入っていたそうで、
タータンさん「あのりんごどうやって入れたんだろうね」
月影さん「そっこ(’そ’にアクセント)からも無理ですよね」
みんな「?」
長野県民は「底」のことを「そっこ」と言うそう。初めて知った。グンちゃんかわいい。
パンフがシワになった