SixTONESさんのRAM-PAM-PAMに思う
録画しておいた「少年倶楽部」を視聴。
で、SixTONESの新曲。やれセクシーすぎるヤバイだの、いや下品だありえないだのと賛否両論の評判だけは少し聞いていたが。
・・・正直、爆笑してしまった。
どないしたんや、おしっこしたいんかいな。
好きなグループなんですよ。でもこんなもん笑うでしょう。そら笑うわ。
腹見せパンツ見せの狙いはわかるし嫌いじゃないが、全員でこうも律儀にせっせとやられると、もはやセクシーとかワイルドとかではなく、下品ですらなく、ただただ面白い絵面になってしまっている。
しかし、キラキラの見せパンで「振り付けをちゃんと覚えて真面目にキチッとやりきる」その彼らのアイドル性(アイドルという存在は程度の差はあれ、本質的にどこか受け身の性質を備えている)。つい笑ってしまった後、真面目に頑張っててえらいなあ、とちょっとシミジミした。見え方が違うものの、その方向性としては森高千里の「17歳」に近い攻めのニュアンスを私は感じ取った。
今までにないポジショニングを狙って攻めているのだろう。SixTONES、頑張ってほしい。かっこいいんだよ、踊る彼らは。
ところでやっぱジェシーくん綺麗だな。彼のダンスは丁寧で、男っぽい中にもどこかフェミニンな柔らかさも持ち合わせているところが好きだ。同じ振り付けでもちょっとした手首の角度や、指先の表情にニュアンスがあっていい。