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ロミオとジュリエット(2013 星組)

ロミオ:柚希礼音 
ジュリエット:夢咲ねね 
ティボルト:紅ゆずる(A)真風涼帆(B)
 
台風だし家にこもってひとりロミジュリ祭りを開催中。
星組初演、月組再演に続いて星組再演verのA・BをBlu-ray鑑賞。

 
まず、率直な感想として、月を見た後だと、星は「濃ゆい」。役者の主張がいちいち強い。これは好きずきだろう(私は好きです)
大公の十輝いりすさん(でかい!かわいい!大好き!)、ばあやの美城れんさん、柚希さんも夢咲さんもさすがの貫禄で安心して観ていられる。
役代わりはどちらも捨てがたい。
Aの紅ティボルトは狂犬じみた孤独な男の哀しみがせつなく、Bの真風ティボルトは男らしくてセクシー。内に秘めた怒りが今にも暴発しそう。
相対的に役者がはまっているのはBかもしれない。
天寿さんのマキューシオが上手い。紅5のメンバーは、みんな小芝居がきいてて味があっていい(リーダーの影響?)
 
Aはこんな感じ
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Bはこちら
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あと、これだけはいいたい。
柚希さんの手!
どうやったら女の手の甲があんなセクシーに筋張って血管が浮くんだろうか。
ちえさんは男なのか。あんな手で触れられてジュリエット妊娠したらどうするんだ。手を見るためだけに何度一時停止したことか。
ジュリエットの手をとったり顔を引き寄せたり、手のアップが多くて萌え。鑑賞ポイントです。
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この手。かっこよすぎて萌え死ぬだろうが!

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血管!ああもう!