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宝塚歌劇100周年夢の祭典 時を奏でるスミレの花たち②

本日2回目公演分DVDを視聴。
緊張感みなぎる1回目公演に比べ、2回目のほうがこなれて、リラックスしたムードがある。
 
オープニングアクトは、1回目と同じくゼロ年代スターの歌唱だが、演者が少し異なる。
音月桂さんの変わらない美声にうっとり。
そして真飛聖さんと桜乃彩音さんの手つなぎ・・・大人の美女2人の百合に萌え。
この日外せないのが、大和悠河さんの度肝を抜くキラッキラのミニスカ姿。
しかもダンシング・フォー・ユー熱唱!その曲か!
端正な美貌と裏腹な、相変わらずわけのわからない破壊力。
かっこいいのになんか笑える、見てると元気になる、そんな大和さんが私は好きだ。
水夏希さんのイケメンっぷりと朝海ひかるさんのオスカルにも泣く。
 
私は娘役の男役への惚気が大好物で、スカステでそれだけに特化した番組をやってほしいくらいなのだが、この日は元トップ娘役さん達の惚気コーナーがあり、ニヤニヤが止まらない。
檀れいさんから舞羽美海さんまで、そうそうたる娘役たちが鼻息を荒げつつ語る相手役への愛。その姿は真矢みきさん曰く「きれいなストーカー」。
 
現役感バリバリでひときわかっこいい湖月わたる兄貴。
一路真輝トートにも震える。
そして、何と言っても、麗しき麻美れい様。
ロングヘアーをなびかせ、自前だというメンズの燕尾服を着こなす神々しいお姿。
スケールの大きさといい、一瞬で場をさらう磁力といい、日本演劇界の至宝ですよね。
 
ベルばら四天王の歌とトークをはじめ、後半の大御所のコーナーも凄く楽しいのだが
ここにたどり着くまでにすでにスター酔いしてふらふらになる。
なかなか一度の視聴では消化しきれないわこれは。
しかもまだ3回目公演もあるよ。ひー。