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「素顔4」予約完了。そしてフィジカルについて

買うかどうかではない。どれを買うかだ

さぁ、問題は買うかどうかではなく、どれを買うかですよ。ギリギリまで検討したが、通常盤+関ジュ盤にした。りゅちぇ可愛い。はっすん可愛い。あぁもう可愛い。

www.sugao4.com

 

しかし毎度思うが、この複数バージョン売りってのはわかりづらい上にユーザに無駄を強いるフォーマットだ。

お金がかかることじゃなくて無駄が嫌なのだ

私は元来洋楽好きで、レコードやCDを買うことに抵抗がない昭和世代だ。むしろ、好きなアーティストに関してはサブスクがあろうがフィジカルは手元に置いておきたい。お布施的な意味合いもあるし、配信やクラウドは提供元次第でいつ音源が取り下げられるかわからないという意味もある。

 

ただ、邦楽円盤ビジネスのこの「複数バージョンを買わせて客単価を上げる」というやり口は、基本好きになれない。正確に言うと複数バージョンを買うこと自体はさほど抵抗感はない。こちとらお金を払う気は満々だ。大人のファンはねぇ、大金こそないけど、小金ならあるよ!

 

ただ、無駄な買い物をさせられるのがイヤなのだ。複数バージョンと言い条、ベースの商品は共通していて+αのオプション部分だけが異なるため、複数買いすると重複して同じ円盤を所有することになる。場所もとるし、何より「無駄なことをさせられている」感じが嫌なのだ。そういうビジネスモデルなのはわかるが何とかならんもんか。

「素顔4」も全バージョン観たいけれど、全部揃えるのは考えただけでいかにも邪魔だ。現代生活で最も高価なのは時間と空間なのだよ。コンプリート盤があれば迷わず買うのになぁ。

あと、DVDじゃなくてBlu-rayにしてほしい。多くのユーザに広く見てもらうにはDVD優先というのもよくわかるけどね。若いお嬢さん方がメイン層なわけだし。ただやっぱり残るものだからこそ、大画面高画質で観たいです。