シネマと宝塚と音楽と

宝塚・音楽・映画・時々ジャニーズ

ナイーブの佐藤健くん、もはや男役

クラシエ「ナイーブ」CMの佐藤健くんのダンス、若手男役って感じでいいねえと思ったら、周囲は宝塚OG、そして振り付けはケント・モリ先生なんですねぇ。
確かによく見ると月央和沙さんとか華耀きらりさんとか、大勢いらっしゃるではないか!
いいですね。もう永遠ループで見ていられる。
 

 

ここ最近、映画「ララランド」の世界的ヒットと言い、
幼女たちがバタバタ落ちたと噂のプリキュア剣城あきらさん(キュアショコラ)と言い、
 
タカラヅカ、キテるんじゃない?
時代がタカラヅカに追いついてきたんじゃない?

と思うのですがどうでしょう。
 
佐藤健くんは抜群の身体能力の持ち主なので、ダンスのキレもたいへん美しい。
(演技もいいし、アクションも凄いし、顔も綺麗だし、いい役者さんだ)
ただ、肩のはらい方やソフト帽の使い方を見比べると、宝塚男役さんたちの「魅せる力」「惚れさす技術」の高さに改めて感心する。
100年以上かけた洗練の極みですね。
佐藤くんも十分すぎるくらいかっこいいけど、蘭寿とむ様が「Mr.Swing」オープニングで見せたスーツ男役群舞での肩のはらい方、帽子の扱い、目線の使い方、あのかっこよさはもう殺人的と言わざるをえない。
寝る前にDVDもう一回観よう。